偽り少女

とにかく元気でよかった。




龍「そういえば松山ってどうなったんだ?」




あ、それは…どうしよ




殺したって言った方がいい?




でもあんな残酷な殺し方したし




殺人鬼といっしょだよ…




龍「そんな顔すんなよ。結果はどうであれ栞が無事だったらいいんだよ?」




『っ…ありがとう。…っ松山は私が殺した…』




龍「そっか。よかった。」