偽り少女

智哉「別に言いたくないんだったら言わなくてもいい…」




『そっか…ありがと』




智哉「でもこれだけ言っとく。仲間だから…」




『ふふっわかってる。今回でよく分かったから』




智哉「なら、いいけど…」




『智哉…ごめんな』




智哉「いい…別に謝らなくて…」




『そう…あ、もう教室だね』




智哉「あぁじゃあ呼んだら入ってこいよ」




『はいはい』