『それで?例えばどんなことして克服したの?』



蘭「とりあえず10秒間見つめ合う!そして手を握る!」



『おぉ結構いきなりだな』



蘭「まぁね~それで結構すんなり出来たんだよね!」



『それは良かったじゃん!え、それだけで回復したの?』



蘭「そう!なんか愛希と居るだけで安心出来て心地がいいのよ」



『そっかじゃあ応援してる!いつでも相談してよ?もしかしたら将来、姉妹になるかもしれないんだからね!』



蘭「あ、ほんとじゃん!栞って愛希のお姉ちゃんじゃん!忘れてた!やばぁ!」



『まぁたぶん関係は変わらないと思うけどね~』



蘭「そうだね!」