偽り少女

『皆~!』



凱「お、やっと帰ってきたか」



聖那「なにかあるんすか?」



凱「実はな…」



実は…?



え、え、まさか真剣な話!?



こんな所で!?


『実は…なに?』



凱「お腹がすいたんだ」



は?



オナカガスイタ…ってえぇえ!



『そんなこと!?』



蘭「そうですよ!真剣な話だと思ったじゃないですか!」



愛希「びっくりさせないでくださいよー!」



聖那「コソッ))殺しなかなとか思ったじゃないですか」



『お腹すいたんだったら普通に言ってよ!』



凱「ごめんごめん、ということで食べに行くぞ~!」



『じゃあホテルで食べる?それとも違うとこ行って食べる?』



凱「お腹空きすぎてるからホテルで食べてもいいか?」