和真「総長の席は残すに決まった。幹部の一人分も空席だ。」



類「そうか…」



和真「龍…不満そうだな」



龍「当たり前だ。向こうは裏切ったんだぞ?なぜ空ける必要がある」



類「それは戻ってくるかもしれないからだ」



龍「俺は…戻って来ても…いくら栞でも許さねぇ」



類「…そうか」



咲真「あの聞きますけど…どのように裏切ったのですか?あの二人は…」