李「桜人は数学、律佳は化学だよね」
桜人「ホント、どっからその情報引っ張ってくんのさ」
律「気になるよね」
李「機密情報」
李利はそう言ってクスッと悪戯に笑った。
途端に照の顔が赤くなる。
分かりやすいなぁ...照は。
見れば桜人と徠がニヤニヤしながら照に絡もうと
タイミングを見計らっている。
俺は気にしないフリをして、持ってきた教材から
化学を取り出す。
化学はなんとなく好き。
暗記も計算も必要で、不可解な世界の道理を
自分で紐解いていくことが何よりも楽しい。
俺が教材を出したことで、皆も自分のカバンから
それぞれの教材を取り出して始めた。
時計の音とシャーペンの音が重なる。
照「ねぇー、徠。これってどういう意味?」
徠「あぁ、これは詠に隠された密かな恋心を指してて...」
玲「桜人、この数式合ってると思う?」
桜人「いや、これはXをこっちに代入するといい」
李「あれ、キルヒホッフの法則ってなんだったけ」
桜舞「3つの電流はそれぞれ等しいってやつだろ」
わからない問題でも、人数がいれば解決できるよな。
俺はクスッと笑って、問題に取り掛かった。
勉強会を開いて数時間後、流石は高校と言ったところか
皆、3つ程の教科を集中してやったからか、
時間が経つのがとてつもなく早く感じた。
気づけばもう午後3時だ。
玲「あれ!?もう3時!?」
徠「早いな...」
照「ずーっと勉強してるから、肩がこっちゃったよ...」
李「おじさんみたいなこと言わないの」
桜人「ホントに高校生かよ」
照「失礼なっ!」
桜人...。
何気に人をからかうの、好きだよね...。
桜人「ホント、どっからその情報引っ張ってくんのさ」
律「気になるよね」
李「機密情報」
李利はそう言ってクスッと悪戯に笑った。
途端に照の顔が赤くなる。
分かりやすいなぁ...照は。
見れば桜人と徠がニヤニヤしながら照に絡もうと
タイミングを見計らっている。
俺は気にしないフリをして、持ってきた教材から
化学を取り出す。
化学はなんとなく好き。
暗記も計算も必要で、不可解な世界の道理を
自分で紐解いていくことが何よりも楽しい。
俺が教材を出したことで、皆も自分のカバンから
それぞれの教材を取り出して始めた。
時計の音とシャーペンの音が重なる。
照「ねぇー、徠。これってどういう意味?」
徠「あぁ、これは詠に隠された密かな恋心を指してて...」
玲「桜人、この数式合ってると思う?」
桜人「いや、これはXをこっちに代入するといい」
李「あれ、キルヒホッフの法則ってなんだったけ」
桜舞「3つの電流はそれぞれ等しいってやつだろ」
わからない問題でも、人数がいれば解決できるよな。
俺はクスッと笑って、問題に取り掛かった。
勉強会を開いて数時間後、流石は高校と言ったところか
皆、3つ程の教科を集中してやったからか、
時間が経つのがとてつもなく早く感じた。
気づけばもう午後3時だ。
玲「あれ!?もう3時!?」
徠「早いな...」
照「ずーっと勉強してるから、肩がこっちゃったよ...」
李「おじさんみたいなこと言わないの」
桜人「ホントに高校生かよ」
照「失礼なっ!」
桜人...。
何気に人をからかうの、好きだよね...。

