李「あのね」
その道中、李利が疑問だらけの俺の隣に来て、
大体の事情を話してくれる。
李「桜舞の言った通り、黙っておいた。でも、玲空たちはそれでも桜舞や私、照といたいって言ってくれたよ。
まだ完全に信用はしてないってことも彼らは気づいてる。でも、はっきりと一緒にいたいって言ってくれた。
私、初めてだったからすごい驚いたよ。
お人好しって知ってたけど、ここまでだったなんてって」
信用してないって気づいているのに...?
あぁ、そうか。
この気持ちの正体は嬉しいってことなんだ。
何も聞かずにそれでも一緒にいてくれる...。
李利や照以外の存在...。
すがってもいいの...かな。
李「いいと思うよ、桜舞」
李利が俺の気持ちを悟ったかのようにそう言った。
気づけば俺の目から一筋の水が流れていた。
李「ちょ、今泣いちゃったらダメでしょ、桜舞」
そう言いながら李利はハンカチで俺の涙を拭いてくれる。
その目にも淡い涙が浮かんでいた。
桜舞「俺...変わった。
あいつらとなんだかよく分からないんだけど一緒にいたいって思えるようになったんだ。
でも、俺、何も言えてない。それが...それ」
気づいたら、李利の中にいた。
李利が俺の肩に顔を押し付けながら
ギュッと抱き締めてくれる。
その手は暖かくて、でも震えていた。
きっと李利も分かってくれてる...。
桜舞「いつか、俺自身にケジメが着いたら...言えるかな」
李「無理して言う必要は無いと思う」
桜舞「...そっか」
その道中、李利が疑問だらけの俺の隣に来て、
大体の事情を話してくれる。
李「桜舞の言った通り、黙っておいた。でも、玲空たちはそれでも桜舞や私、照といたいって言ってくれたよ。
まだ完全に信用はしてないってことも彼らは気づいてる。でも、はっきりと一緒にいたいって言ってくれた。
私、初めてだったからすごい驚いたよ。
お人好しって知ってたけど、ここまでだったなんてって」
信用してないって気づいているのに...?
あぁ、そうか。
この気持ちの正体は嬉しいってことなんだ。
何も聞かずにそれでも一緒にいてくれる...。
李利や照以外の存在...。
すがってもいいの...かな。
李「いいと思うよ、桜舞」
李利が俺の気持ちを悟ったかのようにそう言った。
気づけば俺の目から一筋の水が流れていた。
李「ちょ、今泣いちゃったらダメでしょ、桜舞」
そう言いながら李利はハンカチで俺の涙を拭いてくれる。
その目にも淡い涙が浮かんでいた。
桜舞「俺...変わった。
あいつらとなんだかよく分からないんだけど一緒にいたいって思えるようになったんだ。
でも、俺、何も言えてない。それが...それ」
気づいたら、李利の中にいた。
李利が俺の肩に顔を押し付けながら
ギュッと抱き締めてくれる。
その手は暖かくて、でも震えていた。
きっと李利も分かってくれてる...。
桜舞「いつか、俺自身にケジメが着いたら...言えるかな」
李「無理して言う必要は無いと思う」
桜舞「...そっか」

