いつか俺が君を幸せにできるのなら

にしし、と俺が笑っていると
桜舞はやれやれと肩をすくめた。



桜舞「ありがと...な」



そっぽ向きながらボソボソと言う桜舞。


ホント、可愛いなぁ...。



玲「まっかせて!」


李「素直にお願いって言えばいいのに、桜舞」


桜「照じゃあるまいし...」


照「それ、どーいう意味!?」


徠「桜舞は餅がダメなのかー」


照「徠!話を変えないで!」


桜人「照は?嫌いな食べ物とかあんのかよ」


照「なんか無理やり変えられた感があるんだけど...」


律「俺、缶詰無理」


李「へぇ、そうなんだ。缶詰が苦手な人、
私初めて会ったかも」


桜舞「あんまり聞かねぇもんな。缶詰ってことはツナとかサバとかも?」


律「うん。缶詰に入ってると無理」


桜舞「へぇー」


玲「ちなみに俺は漬物!」


徠「カレーの時とかに出る福神漬け、毎回俺に
くれるから俺が今度は嫌いになりそうなんだよな...」


李「玲空は人に頼むのがうまそうだもんね」


照「むぅ〜。俺はジャムが嫌い!」


桜人「ジャムが嫌いってまた珍しいな」


玲「えぇ?パンに塗って食べるとすごく美味しいのに!?」


照「うーん、自分でもなんでかよくわかんないけど、
なんとなく嫌いなんだよねー」


徠「皆色々珍しいものが嫌いなんだな」



徠が笑いながらお茶をすする。


確かに!と俺は何度も首を縦に振った。