いつか俺が君を幸せにできるのなら

すると、3人はこれ程かと思うほど嫌な顔をし、
教室から立ち去ろうとした。


何か理由があるんだろうが、玲空には伝わらないだろう。


すると、女子である1人がじっと玲空や俺たちを
睨みつけながら牽制するかのように言い放った。



李「別に私たちはあなたと仲良くなりたいとは
思ってないから。用がないならあまり話しかけないで」


玲「えっ?」


「なによ、赤城!せっかく玲空くんが
話しかけてくれたって言うのにさ!」


「ちょっと顔がいいからって調子乗らないでよねー!」


「玲空くん、気にしないでいいからね?」


「そうそう!あんな奴らのことなんて...」



ガターン!!!


調子に乗って玲空の取り巻き共が彼女を悪く言い始めた時我慢出来なくなったのか、帝月が机を蹴り飛ばしていた。


俺を含め、教室にいた全員が驚く。


ただ俺には見えていた。


蹴り飛ばしたあいつの体が震えていることに。