照が心外だというように、桜人と李利に弁解する。



桜舞「頑張れよ」


照「うん!頑張るよー!」


徠「海の件はまたおいおい、考えていこーぜ」


桜人「そーだな」


李「時間はまだいっぱいあるしね」


玲「俺は行きたいなぁ!」


律「はいはい」



気づけば、この7人でいることが当たり前になっている。


俺はこの7人が楽しくてしょうがない。


桜舞たちと出会えてホントによかった。


俺は満面の笑みで、皆と話に行った。


この時は知るよしもなかった。


これから起こる不幸に...。


もし、違う選択ができたら俺は真っ先に選んでいたのに。