「あぁ、やっぱりおもしろ。
言ったろ??
お仕置きするって…。」
こ、このことだったのか!!
もぉ、健と会ってから振り回されすぎ…。
「そぉだ。
おばさんが降りて来いってよ。」
…それを早く言えよ!!
「んじゃぁ、俺先に行ってるな。」
地獄も先に行っときやがれ!!
このエロ魔人!!
もぉ、なんでこんなに健に振り回されないと
いけないのよ…。
私の人生最悪…。
そぉいえば、さっきの夢の子どこかで会ったこと
あると思うんだけど…。
なんで思い出せないんだろ…??
モヤモヤするなぁ。
あっ!!
早く下に降りないと!!
「お母さん何??」
「あ、翠。
ケーキ買ってきたから食べましょ。
それにしても、さっき何に叫んでたのよ…。」
お母さんに言うのは、かんり面倒だ…。
「な、なんでもないよ。」
「そぅ。ならいいけど…。
もう少し静かにしなさいよ。」
分かってるよ…。
それの元凶はソファで笑ってやがるし…。
今に見てろよ!!
そして、そのまま復讐をできないまま私の人生を
またもや脅かしてしまうデートが来てしまった。
