浅川さんは「今日から僕らのお家においで。璃子ちゃんを1人には絶対にできない。」

と優しくトーンで話し掛けた

さっき抱きしめてくれていた。少年は
お兄ちゃんになるんだよと、教えてくれた

自宅の荷物は浅川さんが運び出してくれて
気付かないうちに売り家になった。

「璃子ちゃんが帰る場所はここだよ」

リビングに、案内された

「璃子ちゃん、大変だったわね」と
浅川さんの奥様に抱きしめられた

母に、ぬくもりが似ていて涙がでてきた

余計現実身を感じた。

ここ1週間の記憶が無い