「璃子ちゃん。さっき寝ちゃう前なんか言ってたよ?なにか隠してるの?」

お兄ちゃんは意地悪そうな笑みで聞いてきた。


「え。なんのこと。?」

なんかいっちゃった?なんて思ってると。


お兄ちゃんがそっとキスしてきた。


え?え?えーー?

「お兄ちゃん?どーゆーこと?」

「そゆときにお兄ちゃんは反則だ。」