回る歯車

「えっと…三神さん…?どうかした…?」

たくさん走ったせいで、咳が出る。

その咳を押し殺して、話した。

「今日、何日か、教えてください、」

3人が顔を見合わせ、不思議そうに答えた。

「25日だけど?」

やっぱり、そうだった。

空がいないのは、私が過去に行っている間に3日経っていたから。

なら、今空はどうしている?

きっと、母親の死を思い出して、自分を責めてる。
過去を後悔してる。
辛い思いをしている。

「ありがとう!」

そう言ってまたもや走り出す。
空のいる病院に、心当たりがあった。

昔、私が森で空と遊んでいた時、私は毎回と言っていいほど怪我をしていた、

そんな時、私は大きな怪我をしてしまった。

骨折だった。


空は急いで私の母を呼びに行ってくれて、そのまま車で病院に行った。

確か病院の名前は…

「西條病院!!」