そんな大好きな思い出が詰まった図書室に 私は、逃げたのだ。 もう、誰にも会いたくない。 このまま、ここにいさせて.... そんなことを考えながら、図書室にある大きな ソファーに腰を掛ける。 キーンコーンカーンコーン.... キーンコーンカーンコーン.... (朝礼の時間だ...) そう思った瞬間… - ガラガラガラッ - (…!?)