彼の存在は、
私のエネルギー源。

今まで、居るのか居ないのかさえ
分からなかった部活の時間でなくても
すぐに、存在が分かる。

それだけで、
私の心は満たされていた。

その分、自分の
部活にも熱が入り始めていた。