出会い

「…っ!!!」

『優菜?』

「深月くっ…どうしていつもっ…私のこと丸わかりなのっ…?」

『え?』

「会いたいっ…会いたいよ深月くっ…今どこっ?」

『僕が行くよ…今どこ?』

「学校の近くの公園っ…」

『分かった…そこで待ってて…』

深月くんは私が泣いていると必ず電話してくれる。

まるで、私の心を読めているかのように。