出会い

こんなに……

心までも傷つけられてたなんて……

もしかしたら……

ずっと心に閉まっていたのかも……

恐怖っていう、感情を……

「あら、優菜ちゃん」

「先生、深月くんを休ませてください」

「いいわよ、どうぞ」

「行こ」

深月くんは小さく頷くと、ゆっくり歩き出した。

「先生職員室に用があるから、少し外すわね」

「はい」