君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~

悠斗にあたっても仕方ないのに


服のボタンを外そうとする
私の手を悠斗は止めて


泣きじゃくる私を
キュと優しく抱きしめた




「今日··記念日だったんだけどね···」

私は泣きながら
今日起きたことを話し始めた。


「家に行ったら
知らない女の子と···
しようとしてるの見ちゃって···」

「ん···」

悠斗は黙って私の話しを聞いてくれてた。