翌日

私と先輩は悠斗の会社へ。

少しずつ進んでいくプロジェクト。



「あれっ···?」

パソコン上でエラーがでちゃって
とまどっていたら

「紗奈、どした?｣
って周りに聞こえないくらいの声で
私の耳元で
話し掛けてくる悠斗。

それに不覚にもドキっとしてしまう私。

「ここなんだけど····」

「あ〜これは···」

って私の後ろから
操作する悠斗




「こうして···って聞いてた?」

「あっ、うん!!!聞いてたっ」

後ろからって
悠斗自然にしてるのかな?


これされたら
女の子ドキドキしちゃうよね??


「またなんかあったら言って」
「うん、ありがとう!」

悠斗って
頼りになるなー···