君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~

紗奈side

朝ごはん作っておいてきちゃったけど
大丈夫だったかな?


ぼーとしながら
ミーティングの資料を準備してると


「ねぇ紗奈、なんか目赤くない??」

って友紀ちゃんが話しかける。


「えっ?あ、昨日泣いちゃって」

「昨日って確か
幼なじみの悠斗くんと帰ったよね?
なにかあったの?!」


目をキラキラさせながら
聞いてくる友紀ちゃん。



「えっと···話すと長いよ?」
「お昼休みにぜひっ」


そしてお昼休み
昨日あったことを話した。