君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~

悠斗の忙しさは、さらに加速した。

“今日も遅くなるから、先寝てていいよ”
“ごめん、ちょっとトラブってて”

そんな短いメッセージが毎日続いた。

わざとじゃないって分かってる。
仕事が大変なのも、分かる。

でも··
静かな部屋でひとり夕飯を片付けてると、
ふと寂しいって思う。

(……また一緒に食べれなかったなぁ)


昨日、精神科に行った。
先生は「だいぶ落ち着いてきたね」
ってまた優しく笑ってくれたけど
ふとした瞬間、胸の奥がざわっとする。


“いつの間にか距離ができてたらどうしよう”


そういう気持ちが、
少しずつ大きくなって苦しく感じる。