君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~

買い物を終える頃には
もう夕方だった。


さすがにこれからご飯は
まだ片付け終わってないから
簡単なものを買って済ませることにした。


夕飯を食べ終え
私はキッチンで片付けをする。

上の棚に
しまいたいのに、ギリギリ届かなくて
背伸びしてると、後ろから
「転ぶぞ」

と、簡単に悠斗が荷物をしまってくれた。
それにちょっとドキっとする私。

「ありがと··」
「てか呼べよ笑」
そういい、悠斗はふと笑いかけ
私の頭をポンっと撫でる。


そっか。
これからはずっと
悠斗がいてくれるんだよね。

そう思うとキュと
ドキドキした。