君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~

紗奈を探してると
ポツポツと雨が降り出す。

「ったく···紗奈どこにっ··」

電話しても出ねぇし


俺は紗奈んちの近くの
公園に寄ってみた。


するとそこには、ベンチに座り混む紗奈がいた。


「紗奈···ここにいたのか」
俺が声をかけると、紗奈は慌てて
逃げようとして
紗奈の手を俺は取り
そのまま···抱きしめた。


「悠斗離してっ··」
「紗奈··俺ん家きて。風邪引く」

俺の言葉に紗奈は
泣きながら
「やだっ··悠斗に嫌われちゃうからっ」

って訴えてくる。