君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~

私のスマホが
さっきから鳴り止まない。

それは悠斗だって分かってた。

でも出れない···

「悠斗····ごめんね···」

止まらない涙。


これじゃあ
悠斗に嫌われちゃう。
こんな私···っ。




しばらくして私は
ゆっくり立ち上がり

家に帰ることにした。


そう思ったけど家にいたくなくて
私は公園のベンチに座り込んだ。