君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~

悠斗side


紗奈の髪に触れようとすると
身体をビクっとさせ、
何か怖がる紗奈。

そして
何度も俺に謝る。

紗奈がおかしい。
俺が今まで見た事のない紗奈。


理由はわかんねぇけど
多分俺じゃない何かに
怖がってる感じで。


俺は紗奈にキスすると
少し安心したのか
震えは落ち着いた。

そしてそのまま
紗奈は疲れたのか、寝てしまった。



ギシッ··

紗奈をベッドに寝かせる。
どれだけ泣いたのか
紗奈の目元を見ればわかる。


なぁ紗奈。
なにがあったんだ?

ここまで紗奈を苦しめる理由は?

俺は今はただ、
紗奈の傍にいてやることしか
できなかった。