俺はギュっと紗奈を抱きしめ
「紗奈··それ以上煽んな。ほんとに紗奈のことめちゃくちゃに抱きそうになる···」

紗奈のドキドキとする鼓動が伝わってくる。

紗奈は少し間を開けて
「悠斗なら···いいよ··」

ドキッ···
「煽んなって言ったのにな···」


それから俺は紗奈に何度もキスをして
紗奈の声が枯れるまで紗奈を抱いた。


その後紗奈は気絶したように眠り

ぐっすりと眠る紗奈の寝顔が
愛おしくて。
俺は紗奈に軽くキスをした。