君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~

そして翌日
仕事が終わり夕方。

俺の隣には
緊張してる紗奈に
目の前には
ニコニコと笑顔の玉城先輩。

「初めまして、ずっと会いたかったのよ?紗奈ちゃん」
玉城先輩は紗奈の両手を取り握手をする。

「初めまして、紗奈です」
「ちょっと藤崎君!紗奈ちゃん話し聞いたよりも倍可愛いじゃない!」
「先輩の想像どうなってんですか、俺いいましたよ?紗奈はめちゃくちゃ可愛いって」

俺と先輩の話しを聞く紗奈の
顔は赤くなり
「もう··恥ずかしいからやめて?」
と俺の服を軽く引っ張る。

いや、本当のことだろ??


「紗奈ちゃん、なんだか色々誤解させちゃったみたいでごめんなさいね。私と藤崎君は上司と後輩だけで他はなんっにもないから安心してね!」

「いえ//私も勘違いしちゃったので」