君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~

不安そうな私に悠斗は

“ちょっと待ってて”
って誰かに連絡し始め

「紗奈、明日仕事おわったら時間頂戴。玉城先輩に会わせる」

って悠斗は私にそう話した。

「えっでも大丈夫なの···?」

「いま連絡したら問題ないってさ。寧ろ紗奈に会いたいって」


えっ?!私に????

「なんで私に··?」
「俺紗奈の事話してたからなぁ、先輩に。前から会ってみたい〜っては言ってたんだよな」


悠斗私の事話してたんだ。
なんか嬉しいなー···