君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~

「はっ···?なんであんたがここに···」
「悠斗···?」

グイッ

俺は柊を紗奈から引き剥がし
「俺の彼女になにしてんの?」
「彼女って···。へぇ、あんただったのか。紗奈の彼氏」

こいつといると
今にも殴りそうだったから
俺は紗奈を連れて
部屋から出ようとした。

「あのさ、紗奈といてもつまんねぇと思うよ?抱いててもそいつ···」

柊の言葉を聞いて
今にも泣きそうになる紗奈


あー···まじでキレそう

「紗奈、ちょっと待ってて」
「悠斗···」