君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~

「っ///
俺なにして···」

ふと今自分が何をしたのか
恥ずかしさと
紗奈への申し訳なさが
一気に込み上げる


「最低だろこれ···」


寝てる紗奈にキスするとか。
まじでありえねぇ···



その時
紗奈が目を覚まし

「···おはよ」

と同時に内心
“ごめん”と謝る

「私寝ちゃった?! 悠斗運転してくれてたのに! ごめんねっ」

と謝る紗奈



「いや、ごめんは俺の方かな···」


俺のぎこちない様子に
不思議そうにする紗奈

「よくわからないけど....。
悠斗、今日は楽しかった!ありがとうっ」

って俺に笑顔を向ける。


まじでこのまま帰したくねぇかも


耐えろ俺···