君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~

遊び疲れた子供みたいだなって
思ったけど
紗奈が楽しめたなら
誘って良かったな。


このまま今日が
終わるのはめちゃくちゃ嫌だけど。




しばらく走り
紗奈の家の前についた


「紗奈、家ついたぞ」

俺が声をかけるも
起きない。

「紗奈ー?」

気持ちよさそうに
横で寝てる紗奈をみてると


このまま返したくねぇなって
思う俺がいて


トクンっと
胸が鳴り



気づいたら俺は
紗奈に触れるだけの
キスをしてた