君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~

「悠斗みてっ!ラッコ!」

楽しそうにしてる紗奈をみると
ホッとした。

少しでも
昨日の事が忘れられたら
いいんだけどな。



それからご飯を食べて
プラプラと買い物をして
気づけばあっという間に
夕方。



紗奈が彼女だったら
こんな感じなんだろうなって
想像した俺がいた



帰りの車の中

静かだなってふと横をみると
気持ちよさそうに寝てる紗奈