君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~

紗奈はタオルで目を冷やしながら

「悠斗に恥ずかしいとこみられちゃった···
それに迷惑掛けちゃってごめんなさい···」


って申し訳なさそうに話す。

別に
迷惑でもなんでも
ないけどな?


「いーよ。いまさら笑」

「だって悠斗にあたっちゃったし
ごめんなさい···」


そんなにあやまらなくてもな?




ふと俺はあることを閃く

「じゃあお詫びとして。
今日1日俺に付き合って」

「えっ?」

「それでチャラな」

うん
これなら
紗奈とデートいけるよな?