君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~

俺の隣でぐっすり眠る紗奈

「ほんと
あぶなっかしいよなぁー···」

ここに居るのが俺じゃなかったら
今頃とっくに···


まぁ
あの時紗奈に
キスしようと思えばできたんだけどな。


本音は
めちゃくちゃしたかったけど。



でも流石に
この流れで手はだしたくなかった。

そのへんのやつと
一緒にされたくなかったし。


それに
紗奈のことがめちゃくちゃ好きだから。

紗奈のことが
大切だからー···