地元に帰っても食料はなかなか入ってこず
印象に残っているのは毎日もやしが出てたこと。
すごい量のもやしを頂いていたのを思い出す。

少しすると学校が再開することになった。

中学3年生になれた。

新しいクラスと新しい友達、楽しみではなかったが
久々の学校にはドキドキした。
毎日家の人たちといたから、
ハブられるのも嫌だったが
家族と過ごさなくてはいけないのも嫌だった。