私の人生〜いつか人生捨てたもんじゃないと笑うために〜

すごく怖かった。
その頃の私は何度も言うがまだ中2だもの。

安否確認のためにいろんな人へ
家族それぞれが連絡をした。

何もわからず家にじっといた。
夜は余震が怖くて車を庭に置いて中で寝た。

母親と2人で夜空をみて寝たのは今でも忘れない。

学校は休校。

食料はないし、水も出ない。
辛うじて電気は使えたからまだよかった。
ガソリンだってすごく高くなったし、
すぐさま底を尽きた。