溶けたキャンディ

そのまま…
その人は私を優しく新しい世界へと導いた。
初めてだった。
初めてあった人と、その日、初めての事をした。
その人の身体は…
何とも言えないくらいに色っぽくて。
首筋をつたる汗が…
妙に色っぽくて。
カラオケの部屋は、ちょうどいいくらいの暗さを保っていて
お客さんが来るか、来ないかでするのも
なんだかドキドキした。
その人が上の服を脱いだ時…
私は、何だか。
急に恥ずかしくなってきた。
「顔、赤いよ。」
私が顔をそむけていると、私の事を無表情でじっと見たまんま言ってきた。
「気のせい…です」
フッと、鼻で笑い。
私の服を脱がしてきた。
上半身が下着だけになった。
薄いピンクのブラジャーが、私の白い肌をかわいらしく引き立ててくれた。
「やっぱ…良い身体してんねぇ…」
そういうと、私の身体を愛撫しだした。
私の身体は、男の人の手に敏感なのか。
思わず声が漏れてしまう…
「かわい…」
そんな言葉にも、私の心はドキドキしてる。