しかくけいフレンズ

「私さ、昨日のことみたいに覚えてるんだよねー。アメと友達になったときのこと。」
「えっ。」
まさか、いおが覚えてたなんて…。

「ずっと前からアメをいいなって思ってて、でももうグループに入ってるみたいだしって諦めてた。」

「でも、アメがグループから抜けろって言われてたときにチャンスだと思ってさ。声かけたんだ。」

「あのとき…」
「ん?」

いおがかけてくれた言葉…どれほど嬉しかったか。

「いおはこう言ってくれたんだよ。
それって裏を返せば、話上手で自分の意見をはっきり言えるってことでしょ?って。」