さてと、起こそうかな。

コンコンッ
輝「碧月ー。起きろ。朝だぞ。」
.........。
・・・起きないな。

輝「...碧月?みーづき。.....入るぞ?」
ガチャ
輝「碧月、起きろ。遅れるぞ。」

碧「んー。ん、、わかった...。おはよう、輝月」

やっと起きた。俺は、あと二人起こさないといけないし、朝ごはん作ってくれないかな?頼んでみようか。

輝「うん。おはよう。俺は、蓮月たちを起こしてくるから、朝ごはん作ってくれないか?」

起きてすぐだし、ダメかな。

碧「ええ、いいわよ。」

輝「ありがとう。お願いするよ。」

さすが碧月だな。優しい妹だ。碧月は、優しいだけじゃない。面倒みもよく、優しい、誰もが認める美女なんだ。自分でも多少自覚があるらしいが、それを鼻にかけないから男女共に好かれるんだ。