ぽっちゃり彼女と俺様王子



その優しさが余計に哀れに思えて涙が出そうになった時


「君だよね?島崎さんのことわざと転ばせたでしょ」

「俺はたまたま足を出しただけで…」

「たまたま?男が言い訳なんて見苦しいだけだよ?」

「そんな言い訳なんかじゃっ…」

「僕の大切な子に手を出さないでもらってもいいかな?ね???」



と神崎先輩は冷たい目をしながら笑った