「ね、涼子ちゃんの子って男の子?女の子?」
「あ、男の子って…」
「そう。じゃ、ちょっといい?お祝い買って行きたいの」
「あ、あぁ。いいですよ」
告白されると思っていたら、私の営業部での後輩である涼子ちゃんが、私を家に連れてこいと言っていたから、行きましょう、と。
拍子抜けも拍子抜け。
ほんと、恥ずかしい限りだわ。
でも、いい事もあるわけで、ベビー洋品店で、齋藤君と一緒に赤ちゃん向けの商品を選んでるなんて。
店員さんに、おめでとうございます、なんて勘違いされちゃうし。
それはそれで嬉しかったり。
赤くなって否定している齋藤君見れたし。
悪い事ばかりじゃないな、と自分に言い聞かせていた。
「ねぇねぇ、あれ可愛くない?」
可愛らしいベビー服を見つけた私は、男の子だって聞いているにも関わらず、フリフリの服を選ぼうとしていた。
興奮して、齋藤君の腕を引っ張って呼んだ。
「どれですか…っ」
「あっ…」
ち、近い。
振り向いた齋藤君の顔が、私の目の前にあった。
私より顔を赤くした齋藤君が、慌てて顔を避けた。
「永山さん、男の子って言ってるじゃないですか」
「あ、そ、そっか。ごめんごめん。ついフリフリ選んじゃって」
慌てて私も腕を離した。
このまま、時間が止まればいいのに。
これが、デートだったらよかったのに。
「あ、男の子って…」
「そう。じゃ、ちょっといい?お祝い買って行きたいの」
「あ、あぁ。いいですよ」
告白されると思っていたら、私の営業部での後輩である涼子ちゃんが、私を家に連れてこいと言っていたから、行きましょう、と。
拍子抜けも拍子抜け。
ほんと、恥ずかしい限りだわ。
でも、いい事もあるわけで、ベビー洋品店で、齋藤君と一緒に赤ちゃん向けの商品を選んでるなんて。
店員さんに、おめでとうございます、なんて勘違いされちゃうし。
それはそれで嬉しかったり。
赤くなって否定している齋藤君見れたし。
悪い事ばかりじゃないな、と自分に言い聞かせていた。
「ねぇねぇ、あれ可愛くない?」
可愛らしいベビー服を見つけた私は、男の子だって聞いているにも関わらず、フリフリの服を選ぼうとしていた。
興奮して、齋藤君の腕を引っ張って呼んだ。
「どれですか…っ」
「あっ…」
ち、近い。
振り向いた齋藤君の顔が、私の目の前にあった。
私より顔を赤くした齋藤君が、慌てて顔を避けた。
「永山さん、男の子って言ってるじゃないですか」
「あ、そ、そっか。ごめんごめん。ついフリフリ選んじゃって」
慌てて私も腕を離した。
このまま、時間が止まればいいのに。
これが、デートだったらよかったのに。


