2階に登ると、その中の1つの部屋に入った。
5人はそれぞれの場所に座り、私を見た。

そして、
「美優こっちに来い」
と隼人に言われ、美優は隼人の隣に座った。

それと同時に、玲於が話し始めた。

玲於「美優ちゃん、あなたは何者なんですか?」
玲於にそう聞かれ、
美優は、
「ただの高校生」とそっけなく返した。

玲於「美優ちゃんの事を調べても情報が名前と性別く らいしか出てきませんでした」
美優「は?」
美優は玲於の方を見た。