“村の為、民の為にこの命散らすならば、 これほど幸せなことは無い“ 心から慕う兄貴がそう言うんなら、 あっしもそれについていくだけだ。 「・・・通りたくば・・ 俺達を越えていけ!!!!」 「者ども・・かかれ!!!」 一斉の雄叫びと共に、 明智軍が向かってきた。