重ならない想い

「あぁぁぁぁぁああ~疲れたぁ」

「…はるきに相談しよ…」

遥輝は中学から一緒のメンバーの1人で

中学は仲が良かったのだが、お互い人見知りのため

期間をあけると話せなくなってしまう…

だがSNSを通しては自然と話すことができた。

彩『おつかれー。』

遥輝『おつかれ』

彩『ソフト部知らない子しかいないよ…』

『自信ない…』

遥輝『わかる。緊張するよな』

彩『ふふっ。はるきコミュ障だもんねw』

遥輝『うるせー。そっちもだろーが』

彩『はるきには負けるw』

遥輝『俺のことはいーんだよ!』

『鈴谷にばっかくっついてねーで、ちゃんと仲良くしろよ?』

鈴谷とは若菜のことだ。

彩『そんなこと分かってるし!』

遥輝『頑張れよ』

遥輝は私が一番欲しい言葉をくれる。

この時はまだ…頼れるクラスメイトとしか思ってな

かったのに…

彩『うん。ありがと』

遥輝『じゃ、おやすみ』

彩『おやすみ』