響也と紗和ちゃんの実りを見届けた後。
俺達もはれて夫婦となった。
純白のドレスに身を包んだ乃亜さんはやっぱり女神だ。
ニッコリ微笑んで誓いのキス。
「私も幸せにしてあげる」
すげぇドヤ顔で決めてくるから俺も言ってやったんだ。
「俺をどうしたいの?」
いつの日か完全にオトされたセリフ。
俺も一度は言ってみたかった。
フッと笑う横顔が眩しい。
タキシードの衿を掴んで引き寄せる。
もう誓いのキスは終わったはずなのに………
「抱かせたいの…」
再び重なる唇。
牧師さんもタジタジ……すみません。
参列者も恥ずかしがってるよ。
ったく、やる事なす事全部が大胆なんだから。
2つ年上の女神さまは、俺の心をなかなか静寂にはさせてくれない。
毎日が刺激的で追いかける日々。
まだ俺の方が大好きな気がするんた。
ねぇ、俺のこと好き?
俺だけの乃亜でいてね?
これから生まれる4つの命も大切だけど。
やっぱり俺にとって乃亜が一番大切な存在なんだ。
愛してるよ。
「5人目は勘弁してね?」って可愛くお願いされるけど。
「抱かせたい」んでしょ?
そんなに魅力的なのはどうして?
また抱きたくなっちゃうよ。
でもまぁ、年子で4人はやり過ぎたかな?
子育てに大忙しな乃亜もまだまだ女神だよ。
変わらず綺麗だ。

