無理だよ……足んねぇよ………
もっともっとお前を感じていたい。
なのにまたおあずけかよ。
場所なんて関係ねぇだろ?
でも、想いが通じ合えた事が嬉しくて胸が熱いんだ。
いつものおあずけとは違う。
お前がそう言うならちゃんと待つよ。
絶対絶対離さねぇからな。
甘い甘い日々が始まるんだと思ってた。
四六時中一緒に居れるんだと思ってたんだよ。
それなのにお前はやけに素っ気ない。
ん?そういうプレイか?
「節度ある行動をお願いします」
って何だよ。
一切触れんなってか?
ことごとくはぐらかすし笑顔が少ない。
意地悪すんなよ。
お前を感じてたいんだ。
あからさまに態度に出すなよな。
ちょっと寂しい。
いや、だいぶ。
拗ねてたらやっと相手してくれた。
ていうより、俺を欲しくなったんだよな?
紗和からのキスは甘くて可愛い。
腰にきてるの?立ってられないじゃん。
俺を受け止めるのにいっぱいいっぱいな紗和が好きだ。
早く俺色に染めてぇよ。
大好きなんだ。
少しでも長く一緒に居たい。
少しでも長く触れていたい。
大丈夫、お前の事は信じてる。
圭介とは何もないってわかってるから。
アイツのハッタリくらいすぐ見抜ける仲なんだ。
そんな事より目の前で倒れた紗和を救急で病院まで搬送した。
本気で焦った。
抱きかかえたまま何度も名前を呼んだよ。
こんな取り乱した俺に皆は驚いていただろう。
お前に何かあったら俺は………

