ユニフォームで豹変する彼



県大会は野田工業が優勝してインターハイ出場をきめる

夜に修平から電話がかかってくる

「お疲れ~、おめでとう、上から見てたよ」

「優佳……ぐすっ」

「泣いてるの?」

「全日本に召集がかかった」

「すごい!おめでとう」

「うん、でもインハイ終わったらすぐ合流するんだ、夏休み潰れる」

「仕方ないよ、凄いことなんだからしっかり頑張って、怪我しないようにね」

「ごめん、明日は休みだったのに話聞きにいかなくちゃいけなくなった」

「うん、わかった、また話聞かせて」

優佳はリビングにいく

「修平、今日優勝したことで全日本召集だって」

「すげえな、修平、明日のトップニュースじゃね?遠くへいきそうだな、平気か?」

「うん、まずは私は大学に受からないとね、自分のこともちゃんとしなきゃ」

次の日のスポーツニュースは高校生での全日本入りを大きくとりあげ優佳はコンビニで各紙を購入した



夏休みに入り優佳は勉強を頑張り、修平はバレーを頑張る日が続く

「優佳、30日に帰るよ、会える?」

「会えるよ」

「3時にきて、お土産がある」

「わかった」



8月30日

「優佳」

両手広げる

「お帰り!」

飛び付く

「うぉっ、会いたかった」

キスする

「んー、私も会いたかった」


部屋で二人は抱き合った後

「全日本どうだった?」

「すごかった、全然ついていけない、技術も体力もまだまだ」

「進路はどうするの?」

「実業団と大学と両方誘いがきてる」

「悩む?」

「うん、大学は出たら将来はやっぱり違うし、でも選手生命を考えると、できる間バレーやってたいし、全日本で可愛がってくれた先輩がいて、そこの実業団にいきたいと思ってる。」

「うん、わかった、遠距離になるんだね」

「まだ決定じゃないけど、親とも相談しないといけないし、他の条件もよく聞いてみないと、優佳は進学だろ?」

「うん、夏休み勉強頑張ったよ」

「ん、お疲れ様、もう一回……」

二人は抱き合う



修平は全日本でも新生として活躍し、卒業すると実業団に入り大活躍することとなる

人気も当然出てきて、写真集発売が決まった




<バレー界のアイドル、八塚修平、写真集発売と同時に本文中にて結婚を発表!>




スポーツ紙の一面を飾った



END