「足はどう?」
「飛ぶのだけやめとこうと思って迷ったんだけど休んだ」
「そう、たいしたことなくてよかった」
「休んでると退屈で優佳のことばっかり考えてた」
「私達の学校は三年は進学希望が多いから総体で引退だけど工業は三年は残るんだからまだまだ修平は忙しいんだよ、体の管理をちゃんとしなきゃ」
「うん、昨日は迷惑かけてごめん」
「いいよ」
「またお邪魔させて、和真さんとも話したいし、高校の時によくうちに遊びにきてたんだ」
「昨日は私も焦ったよ、女の子と腕組んでたから、別れ話?って思って(笑)」
「あんまり記憶がない」
修平はベッドに座る
「来て」
両手広げる
「いいの?飛ぶよ」
修平に飛び付く
「うっ!」
「重かった(笑)?」
「重いというより勢いがすごかった(笑)優佳~」
抱きついてベッドの上をゴロゴロ転がった
「はぁ、気持ちいい、こんなにひっつくの初めてだね」
「修平の充電に使って下さい(笑)」
「もちろん」
優佳にキスをする
「んっ……苦しいよ……ぷはっ、ねぇ筋肉みせて」
「そっか優佳は筋肉フェチだったな、どうして?」
「気がついたらお父さんとかお兄ちゃんとか二人とも運動しててかっこいいんだもん」
「家族には勝てないな」
修平は上着を脱いで裸になる
優佳はゆっくり修平の身体を触っていく
「ちょっと待って、和真さんにもこういう触り方するの?」
「小さい時はお風呂上がりにいつも触ってたというか、あぐらの中にいた(笑)」
「もう駄目、俺だけ」
「修平って独占欲強いよね」
「うん、負けず嫌いなんだ」
「あれ、目付きが変わったよ」
「恐い?」
「ユニフォーム着た時と同じ目をしてる」
激しく優佳にキスをしていく
「んっ……修平、好き」
修平はスイッチが入ったようで優佳を激しく抱いていく
「優佳は俺の……、好き優佳」
「あっ、激しいよ、もうちょっと……ゆっくり」
(痛い)
修平を手で押して引き離す
「……ちょっと……待って」
修平の顔を見る
(あー勝負の目をしてる、この瞳も好き……)
優佳は修平の頬に両手をあてた
「修平、最初は優しく……ねっ」
修平は優佳の一言で顔が柔らかくなった
「うん」
修平は落ち着いたのか身体中にゆっくりキスをしていく……………
修平はベッドの上で優佳をぎゅーっと抱きしめていた
「修平……裸が一番堂々としてた(笑)途中で止めてごめんね」
「いや、暴走してた……優佳痛かったよな」
「野獣になっちゃうのかと(笑)」
「開放感があってつい……」
「慣れるまで待って」
修平のたくましい胸に抱きつく
部室
「修平先輩、最近調子いいですね」
後輩に話しかけられる
「そうか?」
「捻挫したときは焦ったけどな、いい休養になったみたいだし」
「拓海」
「先輩、彼女ともラブラブじゃないですか、電車で時々みますよ」
「朝練がなければ会えるんだよ」
「俺も雨だったら会えるぞ!誰のおかげ?ん?」
「拓海のおかげ」
拓海にぎゅーっと抱きつく
「痛いよ、バカ力、加減てものをしらないのか?」
「痛い?けっこうこのくらいで優佳に抱きつくけど」
「いいっすねー、うらやましいっす」
「お前、木下に会えてんの?」
「優佳が部活なくなったから前より少し会える、優佳の兄ちゃんと知り合いだったんだよ、兄貴と同級生で可愛がってもらってたから最近、優佳ん家でメシとか食う」
「もう、婿か(笑)」



