ユニフォームで豹変する彼



修平は優佳のほうを見る。修平の顔は赤くなり

「優佳の顔みたら……」

修平は優佳に軽くキスをする

修平はすぐ下向いた

「ごめん、恥ずかしい……」

「なによ、謝るならしないでよ、今まで付き合ったことあるの?」

「ないよ、優佳が初カノだよ」

「そんなすぐキスするもの?初デートだよ」

「緊張したけど、顔見てたらしたくなったし、急すぎたならごめん」

「だから謝らないで、ちょっとびっくりはしたけど……だって……私も初めて」

優佳も赤くなった

「ユニフォームじゃない修平だからそんな……思ってなかったから」

「学ランの下に部活の長Tシャツは着てる(笑)」

「どおりで(笑)」


「冬休みも部活7時まであるんだ年明けには東京に行く」

「クリスマスもお正月も関係ないんだね、でも年末は私もおばあちゃんとこに帰省するの、だから春高から帰ってから少し会えるかなー」

「毎日電話はするから………あの、もう一回いい?」

「うん」

二人は少し長いキスをする




年明け

「優佳、帰ってきたよ」

「お帰り、お疲れ様」

「明日は休みくれた」

「本当?じゃあ会う?」

「会いたいんだけど……あのな」

「うん?」

「仲間が優佳に会いたいって」

「えっ、私一人?」

「もしよければ、友達連れてくる?永井さんとか」

「そっちは何人なの?」

「二年は俺入れて五人」

「んー、一緒の人数は無理かもしれないけどうちのバレー部に声かけてみようか?」

「ごめん」

「いいよ、ちょっと一度切るね」



一時間後

「修平、あたし入れて五人集めたよ、でもうちら12時まで練習だよ」

「うん、それは知ってる。こっちも話してたんだけど優佳ん家の駅から3駅いったところに総合公園あるの知ってる?」

「うん、いったことはないけど」

「色んなアクティビティがあるみたいで、そこでバーベキューとかできるみたいだから昼、バーベキューしようかって話がでたんだけど」

「外でしょ、寒くない?」

「ロッジとかも借りれるみたいで」

「そっか、じゃあまかせようかな」

「うん、じゃあ明日部活終わったら現地に来て、俺らが準備しとくから」

「うん、じゃあ明日ね」

(合コンみたいになったけどまっいいかー)



総合公園

「あっ、優佳こっちだよ」

「こんにちわー」

五人は挨拶する

「ちわーす」

「紹介するな、彼女の木下優佳さんです」

野田工業男子は大きな拍手する

「何で?拍手?」

「いつも修平が嬉しそうに自慢するから会ってみたかった」

「自慢て、修平、変なこといってないよね?」

「変なことは言ってない、可愛いって言ってる(笑)」

「じゃあ工業組から軽く紹介するね」

(この人が二年を仕切ってるっぽい)

優佳はすぐに思った

「全員野田工業バレー部二年です。俺はキヨ、右から拓海、リョウ、ヒデ、そして修平」

「初めまして、里美高校バレー部、梓、美香は二年でリナ、リッカが一年です」

女子は頭下げる

「お腹すいたでしょ、すぐ焼くからみんなで食べよう」

10人で火を囲む

「拓海、どうしてこんなことになったの?」

梓が聞く

「俺は木下を知ってるけどみんな会ってみたいって東京行ってる時に夜話がでて」

「なんか修学旅行のノリだね」

「まあ、みんなで泊まるとそういう話になるわな」

「合コンみたいじゃない」

「でも俺らはそんなつもりはないよ、まあみんな彼女いないけど、貴重な休みだけど楽しみたいと思って」

「あなたが拓海くんなんだ」

美香が話しかけてくる

「あっうん」


「あたし美香、拓海くんのおかげなんだよね、優佳達がうまくいったの、聞いてるよ」

「まあ、それはそうだと思う、友達だしな(笑)」